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《正常分子栄養学 第3回》

  

病気は体質で体質は遺伝で遺伝は病気で病気は体質でって区別が無くなってい ます。区別があるかどうかを今から見ていきますね。皆さんにお聞きしますが、病気は遺伝すると思う人・・・・・? あ、ありがとうございます。

遺伝するものもあるし、遺伝しないものもあると思う人・・・・・?はい、皆さんそう思うのですね。じゃ、遺伝だと思うもの挙げてください。「糖尿・アトピー・喘息・精神病・・・・・」、文部省から出している教科書には精神病は遺伝すると書いてありますね。相談を受けた方の中にそうゆう方がいました。自分の身内に精神的におかしい人がいるから自分は子供は産まないんだ、というふうに決めて40近くなった女性がいました。それから栄養に取り組みながら元気なお子さんを産みました。「神経痛・色盲・・・・・」病気じゃなくてもいいですよ。「リューマチ」 「結核・白髪に禿げ」 「高血圧・低血圧」、普通血圧は? 普通血圧は遺伝しないんですね? 悪いのだけですね。

悪いのだけが親譲りですね。親になると大変ですね。「近視・遠視・乱視」 視力1.5は遺伝しないんですね。

都合の悪いのは全部親のせいですね。「心臓病・癌」 これぐらいでいいですか? これらは本当に遺伝しますか? 多分皆さんがこれらは遺伝だと言うのは自分がいて、自分の親がいて、自分のおじいさん、おばあさんがいて、その辺まで見れますよね。おじいさんが禿()げ、おやじも禿げで自分も禿げだから、禿げは遺伝する・・・・

こういう話じゃないですか? おばあさんが高血圧で、お母さんも高血圧で、自分も高血圧で、だから高血圧は、遺伝だっていうふうに言っているんじゃないですか? おじいさんの上はどうですか? ひいじいさんの上はどうでしたか? ずっと見ていくと、どうですか? 判らないですよね。ずっと見ていったらどこかで皆さん(つな)がっていませんか? ネアンデルタールかクロマニオン人か判りませんが、皆さん繋がっていませんか?

どこかで繋がっているとしたらですよ、この中に禿げがいるかもしれないし、近視がいるかもしれないし、喘息がいるかもしれない、精神的におかしい人がいるかもしれないじゃないですか。 としたら何が遺伝したっておかしくないじゃないですか。どれも遺伝する可能性はあると言えますよね。そしてこれが本当に遺伝だとしたら人生は簡単になりますね。オギャーて子供を産んだら、もうこの子の人生判りますね。「私は将来禿げ」ってこうゆう感じですね。じたばたしたって禿げなんですから、それに対して何かやろうなんて思わない方がいいですね。生まれた時からすでに高血圧・・・・・じたばたしたって高血圧ですから塩分控える必要ないですね。好きな物食べさせればいいですね。どうせ高血圧なんだから、という話になるわけですよね。人生が簡単になります。親が、あほなら子供はあほということですね。塾行けなんて言っちゃダメですね。お母さんのようになるしかないっていう話ですよね。というふうにこれらが遺伝だとしたら人生が非常に簡単になります。そして私もこうゆう風なものは遺伝だと思っていました。近視に関してはですね、アフリカに行くと視力8.5という人がいるそうです。そうすると何キロも先から歩いてくる人が、ああ隣村の誰さんだと判るそうですね。1時間半くらいすると本当に歩いてくるそうです。私の友人がアフリカに行っていましたので教えてくれましたが、隣の家といっても2キロぐらい先なんだそうです。そして殆ど放牧をしているそうです。そうすると自分の家で飼っている牛とか鶏が隣の家の庭先に行ってしまったというのが見えないと放牧出来ないんだそうです。いつもいつも遠くを見てますよね。ですから、すーごく遠くまで見えるそうです。視力8.5は嘘じゃないと言っていました。オスマン サンコンさんが日本に来る時には視力5.5ですから・・・・。今は0.8だそうです。もしも遺伝だとしたら5.5のままずっと5.5じゃないですか。何かが変わったことによって視力が0.8になったわけですよね。私は禿げは遺伝だと思いましたね。うちはおじいさんも禿げですし、お父さんはつるつるの禿げですからね。兄も薄いし弟も薄いという本当に禿げですからね。禿げだけは絶対に遺伝だと思っていました。父の禿げなんてつるつるですからね。かろうじて残っている髪の毛をうっすら分けていましたが反対側から風が吹いたら何も無い。でも髪は欲しいんですね。昔から努力はしていました。いろいろつけたり、もんだりね。でも全然結果はおもわしくなかったですね。どこで結果があったかというとゲルソン病院に行っていた時だったんです。本当に栄養をとっていたら、つるつるの禿げに産毛がぱーと生えたんです。もうそれは見事でしたね。帰国したときに弟や兄が見たところは身体の状態ではなかったですね。「どうしたのその頭?」とこうゆう状態でした。ああ、栄養を変えたらこんなに違うんだと・・・・・でもね、栄養というところから見たら当たり前なんですね。例えばカルシウムが不足すると頭蓋骨がちょっと開くわけですね。頭皮が張りますね。頭皮が張りますね。非常に抜け毛が多くなりますね。後はミネラルが非常に髪の毛とは関わっています。髪の毛一本調べただけで遺伝子が判るわけでしょう。血液型は当然判りますよね。ということは髪の毛と血液の成分とは殆ど同じです。中国語では髪の毛のことを“血じょ(けつじょ)”と言うぐらいです。ということは血液の質と髪の毛の質は同じなんです。最近食べ物がめちゃくちゃ狂っていますよね。お子さんの禿げとか女性の禿げがめちゃくちゃ多いそうですね。お子さんの禿げとか女性の禿げがめちゃくちゃ多いそうですね禿げは遺伝じゃないかもしれないですね。そして体質というのを辞書で引いてみると、『環境の相互の作用から生ずる身体の機能・気質』って書いてあります。遺伝と環境がすごく関わっているんだ、ってことが書いてありますね。環境がすごく関係あるかもしれないってことですね。どういう環境があるのか今から見ていきますね。遺伝というと、どうゆうものが遺伝かというと、例えばA型とA型の親からいきなりB型の子供は産まれないですよね。これは血液型は遺伝ですね。 それから人間が人間を産んだり、猿が猿を産んだりというのも遺伝ですね。妊婦さんが今度生まれるのは犬かしら猿かしら、猫かしらということは無いわけです。これは遺伝ですね。後は環境がすごく関わっているかもしれないということです。では体質ということを、環境ということを見ながら調べていきたいと思います。体の質とは文字通り体の質のことですね。じゃこれは何の質かというと細胞の質です。人間の体は約60兆個の細胞から出来ています。二十歳の人で60兆個です。それを過ぎると下り坂になりますけれども・・・・、この60兆個の細胞は初めは何個だったかと言うと、最初は一個なんです。この一個の細胞が細胞分裂を繰り返しながら、生まれてきた時には、十月十日ちゃんとお母さんのお腹の中で分裂ををすれば普通の体で生まれてくるわけです。大体1兆個〜2兆個の体で生まれてきます。ところが最近流産・奇形がめちゃくちゃ多いです

世界で一番流産・奇形が多い国は日本なんですからね。年間100万人くらいいるんです。

流産・奇形の人が100万人ですよ。すごい数ですね。流産・奇形ってどうゆうことかと言うと、栄養状態が悪くてお腹の中で育たないってことなんです。私も病院に行っていましたから良く分かりますが、流産しやすい体質だと思っているんですね。お医者さんが、こうゆう栄養のことを色々知っていれば 「貴女どういものを食べていましたか?」「レバー食べたんですか?」「卵はどうですか?」 「小魚はどうですか?」 「青い野菜はどうでしたか?」 「足りないものは補助食品で補ったんですか?」 とこうゆう話をすればですよ、 「ああ、足りない」って思うじゃないですか。ところがですね、カップヌードルにポテトチップスを食べながらお菓子をばりばり食べながら、そして流産してね。 「これが流産しやすい体質だ」なんて思っているひとがすごく多いんです。「先祖供養が足りないか、あのとき壺を買わなかったからか」とこう思うわけですよ。そうじゃないですね。栄養が足りないんだ、ということなんです。私自分で出産をしたからよく判るんです。37歳ですからね。高齢出産なわけです。「37歳ですね。ああ、帝王切開です」 「はぅっ?」と言ったらですね、高齢出産の93%ぐらいは帝王切開なんだそうです。とにかく栄養は採りました。厚生省が企画している量の30倍ぐらいは栄養は採りました。そして産んだのはですね、分娩室に入ってわずか10分で産みました。一番びっくりしたのはですね、一ヶ月検診てありますよね。とにかく器量はともかくとして子供の肌だけはものすごくきれいなんです。乳児湿疹が出来ないんですよ。ところが一ヶ月検診に行った時に、同級生が何人かいるわけですね。20人くらいいたんですが、みんな乳児湿疹です。それが出来るのが当たり前ってお医者さんが思っているんですね。

お腹の中で羊水の状態やなんかがめちゃくちゃ悪いんでしょうね。

ですからああゆう乳児湿疹やなんかが出るんでしょう。ちゃんと栄養を採ったら出ないんですから。みんなぐしゃぐしゃでね。乳児湿疹が出来るのが当たり前と思っていますからね。「半年くらいたつと治るそうです」ってこうゆう感じです。お医者さんがそういうふうに言うんです。出来るのが当たり前のように思っているのが驚きでしたなたね。そして6ヶ月で治らないとアトピーという名前に突入するんです。そういう方がすごく多いそうですね。後、驚いたのはですね、一ヶ月検診のときにうちの子は結構大人しくしていたんですね。他の子は、ビービービービー泣いているわけですよ。「泣きませんか?」と聞かれたんです。「時々は泣きます。お腹がすいたりすると」と言ったらですね、「いや、うちの子は5時間も6時間も泣き続けるんです」って言うから「じゃ、ミルクの量が足りないんじゃないですか?」と言と結構飲んでいるんですね。便が出る時に子供って少し痛がりますからね、「便が出る時の痛さじゃないですか?」って言ったらですね、便は一日半に一回しか出ないとか、二日に一回しか出ないと言うんです。もう一ヶ月・二ヶ月のお子さんなんていうのは大体、子供を産んだ方は判ると思いますが、1日に7回も8回もするじゃないですか。ところが三日に一回、二日で一回、一日半で一回なんてこうゆう状態だったら痛がって泣くのは当たり前ですね。これが当たり前と思っているんですからね。便秘の赤ちゃんが一杯いるんですからね。という状態です。何が悪いかと言いますとお母さんのお腹にいるときの栄養状態しか考えられないんですね。私が出産したときは、その日は三人目だったんですけど、二人は二十代で若いんですが、一人は羊水の状態が悪くて帝王切開ですね。帝王切開も、ものすごく多いそうです。普通にりきんで生まれて来ないそうですね。こうゆう方が多いんだそうです。どれぐらい栄養が大切かということをつくづく感じますね。そして2兆個の体で無事生まれてきて、それが細胞分裂を繰り返しながら60兆個の細胞に達するわけです。その細胞がいつも一定かというとですね、いつも一定じゃないですね。女性の皮膚がよく28日周期で変わるとか言いますね。それと同じように細胞は絶えず入れ替わっていますね。絶えずですね。ですから10年前の自分の皮膚と今の皮膚とは全然違いますよね。髪も違いますよね。それぐらいすごい速度で入れ替わるんです。二十歳ぐらいの人で胃や大腸や小腸とかは大体40日ぐらいで全部新しい細胞に入れ替わります。白血球だったら5日ぐらいで入れ替わります。それから肝臓だったら大体200日ぐらいで替わりますね。体全体骨も含めて一年間で85%ぐらいは全部新しくなります。ということは例えばですよ、先月胃の検査をしたら、何でもなかったけれど、一ヶ月たって今日しくしく胃が痛むんで、行ってみたら胃癌だったということはあり得る話です。白血球なんて5日で替わるということを見ていくと、先週病院に行ったらですね、ただの風邪だと言われた。熱が引かなくて今日行ってみたら、白血病ということはあり得る話です。それぐらいすごい勢いで代謝をしているということなんです。その時に出来る細胞が良い細胞だったらあなたの細胞の質は問題ないわけです。そこで癌細胞が出来たらどうなるんですか? 癌体質ってことになるんです。癌体質ってことになるんです。この細胞の質を決定しているのは何かっていうことになると血液ですね。材料が必要です。この材料になるのが血液なんです。この血液の質があなたの細胞の質です。これはただ良い血液が作られただけじゃダメなんですよ。やっぱり循環することが大事なんです。だから温冷浴・・・・・温冷浴というのはおへそから下だけ熱いお湯に入るんです。30分ぐらい。その後で水のシャワーを浴びるんです。で又お風呂に入るんで。ということを何回か繰り返すんです。そうするとものすごく血液の循環が良くなります。副腎も鍛えられるし・・・・・あとは適度な運動をしたり、循環をさせることです。その他には、ここに精神的なものも関わってきますけれどもとりあえずそれは置いて・・・・・ その血液の質があなたの体の質ですからね。れを作る必要があるわけです。